
第八回公演 『ごろさすセンセイ』
銃弾飛び交うメロスの世界、荒んだ日本のブロードウェイ。 二つの世界が交差する、一風変わったシチュエーション・コメディ。
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かねばならぬと決意した。メロスはシチリアのマフィアである。法螺を吹き、女と遊んで暮らしてきた。けれども麻薬に対しては、人一倍敏感であった── 一方、ここは今より無法な日本のどこか。解散手前の弱小劇団に、ヤクザのボスが寄付を申し出た。しかしそれには条件が一つ。 「俺の孫をさ、舞台の主役にしてくれや」 渋々請け負う座長であったが、案の定、役者とヤクザの間に軋轢が生まれてしまう。 なんとか役者をなだめ、ヤクザに媚びていく内に、脚本は段々と別物になっていき......
作品紹介
半年ぶりのシアター711 で迎えた、劇団さいおうばの第八回公演。前作・カミノコノミカでは修道院となった劇場は、ヤクザの修羅場としての様相を呈することになった。本作では、アーツカウンシル東京のスタートアップ助成を受けた作品でもある。本作は内容が内容であったため、助成金申請の際、「当団体は暴力団と無関係である」という項目にチェックを入れるのに若干の躊躇があった。
【作・演出】
寺腰玄(劇団さいおうば)
【出演】
小原男侍
加藤碧
紙谷宥志(湾岸サイクル)
菅野茜
小林アスマ
千田結莉奈
中村竜馬
沼口隼也
三浦那由多(劇団さいおうば)
【スタッフ】
演出助手: 大里尚輝(劇団さいおうば)
舞台監督: 西田有希(劇団さいおうば)
舞台監督補佐: 江州翔太
舞台美術: 横山奏、澤田華、平川大翔
音響: 宮嵜明理、小林アスマ
照明: 金子レイチェル奈々、汐恩輝、鈴木誠
宣伝美術: 大里尚輝、寺腰玄
衣装・小道具: 矢下柚季
制作: 松本しゅりか、大里尚輝、永山莉々子
映像スチール: 野口みさき、富田百香
グッズ製作: 大里尚輝、田口太陽、寺腰玄、西田有希、三浦那由多
会計: 三浦那由多
広報: 西田有希
【会場】
本多劇場グループ シアター711



